新卒アンテナ by moto®️

年収500万円からのキャリアについて考える

リクルートとサイバーエージェントにみる活躍する社員の共通点

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就活生が企業を選ぶ基準に「将来的にどの会社でも活躍できる力を得られる会社」が多く挙がっているみたいです。

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この基準には違和感がある

それは具体的にどの会社なの?と聞くとDeNAやリクルート、サイバーエージェントが候補にあがってきます。

この「活躍できる力をつけたい!」っていう気持ちはわかりますが、この基準にはなんか違和感があるんですよね。

最近読んだ記事にまさにこの違和感を指摘していた文章があったので引用させてもらいました。

学生気分で会社に来てるヤツがいる。
お前、何しにきてんの?
「先輩に教えて頂きながら~~~」
「いい友達ができるように~~~」
「どんな仕事にチャレンジできるんですか?」

とか。
ふぬけた事を言ってるヤツがいる。

〜(中略)

(俺は)サイバーエージェントグループの一員として、
21世紀を代表する会社を創るため。
そして、WAVESTを日本を代表する会社にするため。
そのためだけに会社に来ています。

〜(中略)

仕事なんて全部自分で見つけてこいよ。
ここは学校じゃねぇんだよ。

まさにこれ。

「将来的にどの会社でも活躍できる力をつけられる会社に行きたい」というのは向上心があるように見えて、根底にあるのは受け身の姿勢なんですよね。仰るとおり会社は学校ではなくて、お金を生み出したり、世の中を良くする、自分の会社のやりたことを実現するためにあるわけです。

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「企業で活躍する人」に共通するもの

とはいえ、僕もリクルートにいたとき「活躍できるスキル欲しいなぁ」とか考えてました。そんな甘々な僕に当時の上司はこう教えてくれました。

リクルート事件があった当時、明日にも会社が潰れそうな状況で俺たちが採用したかったヤツは「どの企業でも活躍できるエリート学生」とか「前職で優秀だった人」なんかじゃない。

明日潰れるかもしれないリクルートという会社で、潰さないために一生懸命努力できる人間だ。そういうスタンスを持った人間が、今まさに社会で活躍してる。

聞いたあとでなんと愚かな質問をしたんだと後悔したのを覚えてます。

目の前のことに一生懸命になれるとか、絶対にやり切るみたいな「考え方」とか「姿勢」が何よりも重要な力なんです。スタンスではあるけど、これこそが「どの企業でも活躍できる人」に共通する素地なんだと思いました。

先ほど引用させてもらったサイバーエージェントの人はまさにこのスタンスを持っていて、しかもそれがサイバーエージェントのビジョンともマッチしている。こういう人を採用できるサイバーエージェントの採用力はすごい。

環境よりも「スタンス」が大事です

もし、今の僕が「21世紀を代表する会社にしたい!藤田さんが目指す世界を一緒に実現したい!」と本気で思ったらサイバーエージェントに転職します。

もし僕が、社会の不を解消したい!国民のために何かしたい!と強く思ったら政治家を目指します。

「自分が成長できる企業はどこか?」という自分視点だけなく「自分が成長させたいと思う企業はどこか?」という視点も持っていないと、いつまでも受け身の姿勢でしかいることができないということです。

将来的に活躍できる力は、会社の環境だけでなく自分のスタンスが大切というお話でした。

活躍している人たちはこんな本を読んでいるみたいなので、興味あれば是非!