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新卒アンテナ by moto®️

リクナビで副編集長やってました。編集長ってなんやねん。リクルート辞めました。

就活の学歴フィルターは高校名も見ている


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学歴フィルターは大学名で判断されていたものが、最近では大学名以外の学歴でも判断されるようになってきています。

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就活に学歴フィルターはある

学歴フィルターというのは、新卒採用において一部の大学に絞って採用するために行われている大学名による足切り基準のこと。MARCHと早慶には大きな差があると東洋経済でも取り上げられています。

ちなみにこれまで僕が見てきた企業が設けている学歴フィルターの平均はこんな感じ。

S:超上位校(東京、京都、一橋、海外大)

S':地方旧帝(東北、九州、北海道、大阪、名古屋)

A:早慶上智+(早稲田、慶応、上智、国際基督教、東京外大など)

A':関関同立(関西、関西学院、同志社、立命館)

B:GMARCH(学習院、明治、青山学院、立教、中央、法政)

C:日東駒専、大東亜帝国

D:その他

偏差値で上から順にした感じが多いです。

人事との会話では「Sセグメント学生の参加人数は◯◯人、Bが◯◯人」みたいな感じで使われます。学歴フィルターは存在しています。

都市伝説的な感じもするけど、昨年にはゆうちょ銀行での学歴フィルターが話題になってました。学歴フィルターはあります。

この学歴フィルターは言わば「裏設定」みたいなもの。

ただ、これは学歴に限った話ではなくて、例えば「男女不問」と言いながら女性しか採用しなかったり、「年齢不問」といいながら40歳以上は採らなかったりと、学歴以外にも裏設定は存在しています。

企業が設定している以上、こちら側からはどうすることもできないのが現実で、もし無くすとしたら、学歴以外の判断基準を企業側がちゃんと設定することに尽きると思う。(この辺りは前回のエントリーで書かせてもらいました)。

学歴フィルターは高校名も 

学歴フィルターは高校名にもあてられるようになっています。

理由は「AO入試で入った学生は基礎学力が低いケースが多い」から。大学名でフィルターをかけても、AO入試や推薦、附属校からのエスカレーター学生などが混じっており、上位大学の学生=優秀とは言い切れなくなっているためです。

また、これとは別の観点で高校名を見ている企業もいます。

上位校学生は獲得競争が激しいため、有名な進学校を卒業して無名私立大学に行った学生を探し出そうという企業です。高校名で判断することで、ほかの企業からは目をつけられない優秀な学生を発見しようとしています。

今年、日東駒専にも有名な大手商社や銀行が足を運んでいたりするのは、こういう背景があります。

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学歴フィルターは加速

採用担当者は限られた期間と人員、予算を使って優秀な学生を採用しなければなりません。

そのため少しでも「質の高いエントリー」を「効率よく」集めようとしています。

リクナビの一括エントリーで集まってくる「とりあえずエントリー」組に時間を割くより、採用実績のある大学だけに時間を費やしたいほうが効率よくなります。

効率を重視した結果、外資就活のような高額でも効率のいいサービスが繁盛しているわけです。

今後は一層、学歴採用は加速すると思います。

学歴以外でPRできることを

「Fランだから説明会に参加できない」とか言っているうちはただの情弱で終わってしまいます。

SNSなどのツールを使って社員に会いに行って話したり、ネットで発信したりということをすることはできるはず。

高校名にまでフィルターをかけられている以上、大学生活の中で努力するしかありません。学歴コンプなんて持たず、自分にできることをしていけばいいだけです。

どんなことをすればいいのかと思う人にはこちらの記事にある本がオススメ。簡単に読めてわかりやすい本ばかりなので、時間があったら読んでみてください。