新卒アンテナ by moto®️

年収500万円からのキャリアについて考える

「成長」という言葉に惑わされてインターンしてはいけないという話

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「成長できる」という言葉に惑わされずに、本当の意味で成長することは何かを、インターンの視点で書いてみました。

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「成長できる」というワード

インターンシップを実施する企業が増えたこともあって、インターンシップに関心を持つ学生が増えた。特に短期インターンへの関心は高まっている。しかし「インターンをする会社」と「就職したい会社」は違うこともあって、採用した企業とインターンしたい学生のミスマッチも起きている。そこで考え出されたワードが「成長できる!」だ。

やるなら長期インターン

しかし皆さんお察しの通り 「成長できる!」という文句のインターンシップで学べるのは、せいぜい大学というコミニティで知れなかったことくらいで、終わったあとに「成長できた!」と思えるインターンはほとんどない。オフィスの雰囲気と就活気分を一足早く感じれることくらいだと思う。意識高い学生や意識高い採用担当に流されないようにしてほしい。

そもそもインターンシップの背景に採用がある以上、インターンは「名簿集めキャンペーン」のようなものになりがちで、本質的なものではなくなってしまっている。本当に成長したいと思うならアルバイトでもできるし、それこそ本気でやるなら長期のインターンシップのほうが圧倒的に成長できると思う。

成長は目的ではなく手段です

これまで多くのインターン生を見てきたけど、大抵の学生が「成長したくて」という理由からインターンをはじめようとする。結果的に成長した人も多くいるけど、大抵の人は成長するプロセスで折れてアルバイトになるか、意識だけ高くなって勘違い就活生になるかのどちらかだ。

そうならないようにするには「成長」をもっと具体的にしないといけない。本質で物を考えられる視野の広さや、やり切る気持ち、将来像になる社員との出会いなど「成長してどうなりたいのか」を目的にしないといけない。成長はあくまで手段であって目的にはしない方がいい。

実際に長期インターンを経験したウルトラ氏の記事は非常に参考になる。読んでもえらえばその大変さがわかると思う。

毎日数字に追われる日々で、目標という重荷がドシンと肩に乗っていて、夢の中でまで、申込が来ているかの確認をしている時もよくありました(笑)「今日仕事行きたくねえなあ」って思って目覚めた朝も数え切れないほどあったし、そんな日は神戸から大阪まで片道1時間半かかる通勤電車も苦痛だった

死んだ魚の目をして電車に乗る大人たちはまさにこれだと思う。でも彼は見事に乗り切って、自分で自走できるようになっています。これこそ成長だし、まだまだ伸びしろがありそう。

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成長は気がつかないうちにする

彼の成長にはアソビューという会社がちゃんとコミットしてくれたことも大きいと思う。もちろん、その期待やチャンスに彼が応えたことは素晴らしいと思う。昨年話題になったライフネット生命でのインターンとかも彼にやらせたら多分辞めなかったと思う。

ブラック企業だとかなんだとか言うけど、まずは実際に仕事をいうものを味わってみることが大切。

そしてその中で「何か一つやり切ること」をすると前進します。「成長」というざっくりしたものではなく「具体的にこれをやりきる」というものを決めて真剣に取り組めば、気がついたら出来るようになっている状態が成長ではないかと思います。